出張や旅行に行く人なら、大体持っているスーツケース。
小さいものから大きなものまで、
短期間から長期間まで対応するすぐれたもの。
頑丈で、たくさん入るスーツケースは、旅の強い見方ですよね。
特に、大きいものになると、必要な服や着替えなどがたくさん入って、
10日くらいの旅でも大丈夫なものもあります。
ただ、スーツケースへの入れ方が苦手で、すぐに荷物がパンパン。
無理矢理ぎゅーっと押し込んでみたり色々入れ方を変えてみるも、
必要なものが入りきらず・・・
旅に出る前のパッキングが憂鬱でしかたない。
なんてことになってませんか?
大丈夫です、安心してください。
スーツケースに荷物を入れるには、
実はちょっとしたコツを押えれば上手に収納できるんですよ。
スーツケースへの荷物の上手な入れ方
・衣服やタオルなどは「丸めて」コンパクトに
必ず必要となる着替えですが、これが思ったより場所とるんですよね。
そこで、衣服はたたまずに、丸めてパッキングするようにしましょう。
と言っても、丸め方は意外と簡単で、
のり巻きのようにくるくる巻いていくだけ。
お店で置いてあるような、よく見かけるような通常のたたみ方ではなく、
くるくると丸めることで、よりたくさんの服が入れられシワになりにくくなります。
お家のクローゼットでも、同様に収納することができますので
一度試してみてください。
圧縮袋という手もありますが、それは最初から使うのではなく、
帰りに荷物がパンパンになってしまった時のための
奥の手としてとっておくと良いです。
・液体物はとにかくコンパクトに漏れないように
シャンプーや化粧水などは、携帯用の容器に移し、
万が一にも中身が漏れても大丈夫なように、
ジップロックのようなチャック付きの袋に入れるなどしてから
スーツケースに詰めましょう。
スーツケースを開けたら、中身がベタベタに濡れていた・・・
なんてことになってたら、辛いですよ。
・壊れやすいものは衣服やタオルで保護する
電子機器や、ドライヤーなどは衝撃で壊れやすいので、
衣服やタオルでしっかり保護してあげましょう。
他にも、お土産でワインなんかを買ったときは、
割れたときのことを考え、念のためにビニール袋に入れてから、
ワインの周りを衣服やタオルで動かないように固定して
保護すると良いです。
・靴を持って行くのなら、シャワーキャップで包む
靴をスーツケースに入れるには、靴についている砂や汚れが気になりますよね。
そんなときは、シャワーキャップが使えます。
ビニールバッグに入れるよりも省スペースですし、
スーパーのビニール袋に入れるよりも、見た目もスッキリします。
さらに、靴を持っていくなら、
靴の中の空洞になったスペースがもったいないので、
靴の中にネクタイやベルトなどの小物をつめることもできます。
靴の型くずれを防いでくれるので、スペースも稼げて一石二鳥ですよ。
・重いモノは下に詰める
スーツケースは基本的に立てた状態で転がして運びますよね。
だから本や靴などの重くて形の崩れにくいものは、
スーツケースを立てた時に下の部分にくるように入れましょう。
立てたときの上側に重い物が偏っていると、
スーツケースのバランスが悪くなって持ち運びもしづらいです。
そうすることで、スーツケースを安定して動かすことが出来ます。
・スーツを安心して運ぶなら、リモワのスーツケース
おしゃれで丈夫、そして車輪の動きも軽くて使い勝手の良いことで
人気のあるリモワのスーツケース。
私も使用しているのですが、これにはなんとハンガーフックが付いており、
そこにスーツを掛けることができるようになっています。
あまり他のものをパンパンに入れてしまっては、
さすがにリモワのスーツケースを使ってもシワになってしまいますが、
スーツをきれいに運ぶという用途で使えば、
シワ一つできずにキレイなまま運ぶことができますよ。
まとめ
荷物を減らそう減らそうとすると、旅先で不安になるかもしれませんが、
持っていくものが本当に必要かはよく考えて詰める中身を決めましょう。
服も着回しが効く物を入れておくと、必要以上に持って行くこともなくなります。
その上で上記のようにコンパクトに使いやすくスーツケースに入れればバッチリ。
正しいパッキングをすると、持ち運びもしやすく、荷物が入らない!
なんて困ることはありません。
こうしたノウハウを参考にしながら、
自分なりのパッキング術を構築してみてください。
余裕をもって上手にパッキングしてみましょう!
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