聞いたことあるしなんとなく知っているけど、うまく言葉にできず頭の中がモヤモヤしている、うまく表現できない
そんな感じのとき、ありませんか?
うまく言葉にできないけどわかってるつもりになっているだけで理解もできていませんし
考えているつもりになっているだけです。こんなときに必要なのが思考言語化する力です。
思考言語化ができていないということは、身についていないと同じことです。
思考言語化とは
簡単に言うとアウトプットですね。
今は、ネットや本などでいつでもどこでも簡単に情報収集することができるのですが多くの方は
たくさんの情報に触れてもわかったつもりで終わってしまいます。
言語化すると言うことは、わかったつもりで終わらずに頭の中で浮かんだ情報を整理し理解して、自分の言葉にする能力です。
思考言語化のメリット
自分のわかっていることをわざわざ言語化する必要性あるの?と思ってしまう人も少なくはないと思いますが、
わかっているを確かなものにするためにも、言語化するということは大きな意味があります。
なぜなら人は、わかっていないことなのにわかったと思い込むのが得意だからです。
学生時代、授業では、理解したつもりでも試験になるとよくわかっていなかったなんてことありませんでしたか。
これは、うまく言語化できずわかったつもりになっているだけです。
言語化することで、自分の中のもやもやした考えが意見としてまとまって理解が深まり
時には、新たな気づきが生まれることもあります。
言語化することは、無意識に話を聞いてくれる相手を想定することになるので客観的な視点で見ることができて
偏った考えになるのを防止できます。
思考言語化の上達法
すぐ始められるので日記がオススメです。今日の出来事や気になるニュースなど思ったことや感じたこと簡単な言葉でいいので
自分の言葉に書き留めていきましょう。自分から見せない限りは、誰にも見られることはないので大丈夫です。
自分の考えを言葉にすることに慣れてきたらSNS投稿していくのがいいでしょう。
SNSだと文章を読んでもらうために他人の目を意識して書く必要があるからです。相手に伝えるにはどうしたらいいか
ということを意識しないといけないのでハードルは、少し上がります。
オススメは、Twitterです。文字制限が140文字と決まっているのと残りの文字数を教えてくれる機能もついているので
何文字書けたかすぐ確認もできますし文字制限があるので電車の移動中でも手軽にできますよね。
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