部屋が汚いことによる悪循環
あなたは自分の部屋を綺麗に保つことができていますか?特に、1人暮らしをされている方ですと、どうしても部屋が散らかってしますということが多いのではないでしょうか?仕事から家のことまで1人でこなす必要のある1人暮らしでは、なかなか部屋を綺麗に保つことは難しいのかもしれません。
しかし、部屋が散らかっていると、どんどん汚くなっていく、負のスパイラルに落ちていくことになります。もともと綺麗な部屋なら、掃除が楽ですので、掃除機でもなんでも使って短時間で掃除を終わらせることができます。しかし、部屋が散らかっていては、まず部屋に散乱する物を片付け、その後に掃除をすることになります。そうなると、結局、片付け、掃除をするのが面倒になり、さらに部屋が汚くなっていくという悪循環に陥るのです。
こんな悪影響があります
部屋が汚いことによる悪影響が他にもあります。特に、自室で仕事をすることの多い起業家さんには、注意して確認してほしいと思います。
健康面への悪影響
部屋が汚いと、当然のことながら、ホコリがたまり、ダニやウイルスが住みやすい環境になってしまいます。そうなっては、とても衛生的とは言えませんよね。喘息やアレルギーを持っている場合は、特に気になる部分です。
仕事への悪影響
あなたは汚い部屋で集中して仕事に取り組むことができるでしょうか?私にはムリです。仕事に関係ない物が常に目に入り、逆に必要な物がどこにあるのかすぐに見つけ出せない。そんな環境で生産性の高い仕事ができるわけありませんよね。
人間関係への悪影響
あなたの知人・友人があなたの部屋を訪れることになった時、あなたの部屋がゴミ屋敷のような有様だったらどう思われるでしょう。特に、素敵な異性を部屋に呼ぶことができた時を想像してみてください。その後、友好な関係を築けるとは思えませんよね。
部屋を綺麗に保つための3つのルール
では、そんな恐ろしい事態にならないために、部屋を綺麗に保つための、簡単な3つのルールをご紹介します。どれも今日からできる簡単なことばかりですので、すぐに実践していきましょう。
1. 要らない物を捨てる
まずは、部屋の中の要らない物を捨てましょう。この時に、何となく要る・要らないを決めると、絶対に物を減らすことができません。「直近半年や1年以内に使った覚えのない物は捨てる」など、機械的に行動できるルールを決めて、物を捨てましょう。
2. 床に物を置かない
物を捨てられたら、その後は、絶対に床に物を置かないようにしましょう。床に物を置くことで、部屋が散らかり、掃除がやりにくくなっていきます。スリッパを履いたり、椅子を使った生活をすると、床に物を置く習慣をなくすことができます。
3. 要らない物を買ってこない
最後に、安い・欲しいからといって要らない物を買うことをやめましょう。どこに置くのかを考えず、何に使うかも考えず買い物をしていては物が溢れかえるのは当然です。また、余計な物を買わなければ、お金も減りませんので、一石二鳥です。
綺麗な部屋は快適です
私も、少し前までは部屋が散らかっていたのですが、引越を機に、上記3つのルールを徹底し、現在は部屋を綺麗に保つことができています。綺麗な部屋では、仕事もはかどりますし、生活していて気持ちが良いです。
3つのルールを実践するのに、お金もかかりません。というか、むしろ要らない物を買わなくなり、お金が貯まりやすくなります。内容としても今日からでもできるルールしかありませんので、ぜひ、あなたの部屋を綺麗に保つのにお役立てください。
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