Amazonランキングって何？
Amazonランキングが良い商品ということは、
「よく売れる」ということです。
世の中から求められている商品を販売すれば、
「売れない…」という事態にはなりません。
たとえば、この商品ですが、
http://www.amazon.co.jp/dp/B0086UE372
下の方に行くと…
上の図はAmazonの商品情報で、ランキングを確認することができます。
ですが、
ランキングは１時間に１度、更新されているので、
Amazonのページだけでは
今だけ売れているのか？
常に売れている商品なのか？
ということが判断できません。
見たタイミングによって
ランキングの表示が変わりますので、
ここでのランキングは当てにならない、
ということです。
では、どのように調べたら良いか？
を次に説明します。
モノレートを見てみよう！
googleやyahooなどの検索エンジンで、
「モノレート」と検索すると
簡単に無料で使えるサイトが見つかります。
⇒ http://mnrate.com/past.php
ちなみにスマートフォンのアプリからも
連動して見ることができます。
先ほど紹介した商品を検索窓に入れてみると…
こんな感じに３つのグラフが表示されます。
ここでは、基本的なところを説明していきます。
下の３つのグラフは
最安値の変動、出品者数の変動、平均ランキングを
それぞれ表しています。
前のページの商品は中古商品が出品されていないので、
上２つのグラフは緑色で表示されています。
ですが、下のように中古も売られていた場合、
中古の情報はオレンジ色で表示されます。
※コレクター商品はグレーで表示されますが、ここでは割愛します。
平均ランキングは重要
３つのグラフのうち、１つだけでは利益の出る商品か
判断しきれないのですが、
ここでは、中でも重要な平均ランキングについて説明します。
下のグラフが平均ランキングですが、
商品が売れるとランキングが良くなるので、下に近づきます。
そして、売れている商品はギザギザになっていることが特徴です。
逆に、あまり売れていない商品のグラフは下のようになります。
ですが、このようなグラフになっていても
仕入れ対象になることもあります…
なぜかというと、出品者数が少なければ、
競争せずに自分の出品した商品が売れるからです！
この３ヶ月平均ランキングのグラフをみることで、
３ヶ月間に、おおよそ何個売れているか知ることができます。
先ほどのグラフで急激に下がったポイントを数えてみると、
7つあることが分かります。
ということは、
この商品は3ヶ月に７個売れる商品だと分かります。
そもそも出品者がいない期間があれば、
ランキングが悪く表示されますが、
出品された直後に売れていたら、、、
ランキングが悪くても出品すれば売れる商品といえます！
そのため、３つのグラフの関連性を見ていくことも大切です。
関連性をどのように見ていくかは、
動画解説の方でお伝えします。
下の方にスクロールしていくと…
平均ランキングは新品と中古の合計で表されているので、
どちらが売れたかは判断しきれません。
そこで、下の方にスクロールすると…
このような表が出てきます。
この表で、ランキングの変動と出品者数の変動のタイミングを
詳しく見ることができますので、
新品と中古のどちらが売れたのか
大体、予想がつくようになります！
左側のランキングが良くなっている場所を探して、
売れたタイミングを見つけます。
その時期に新品の出品者数が減っていれば、
新品が売れた可能性が高いです。
中古の出品者数が減っていれば、
中古が売れたと予測できます。
ですが、ランキングが良くなっているにも関わらず、
出品者数が増えるということもあります。
それは、商品は売れたけど
同じ出品者が複数在庫を持っていたり、
単純に出品者数が増えた場合もあるからです。
ですが、この表をみれば、
新品と中古のどちらが売れやすいかを
判断しやすくなります。
たとえば、
5月23日に急激にランキングが良くなっています。
そのときの出品者数を見てみると、
緑の新品の出品者が25人から23人に減っています。
中古の出品者数は変動なしですよね？
↓
ということは、
この時期に新品が売れたと推測できます。
同じように中古商品も売れているか調べることができます。
最初はランキングの良いものを
仕入れしていっても良いのですが、
誰がみても利益が出ると分かってしまう商品は、
ライバルが多くなり、値下げをしていくといった
価格競争に巻き込まれるリスクもあります。
ですが、仕入れ基準について少し詳しくなれば、
普通は素通りしてしまう商品も
見つけることができるようになります。
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⇒ 仕入れ基準を詳しく知る
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