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内向的で困っている人必見!外向的な人より優れている6つのこと

内向的な自分に
コンプレックスを持つのは無駄!

あなたが通っている学校や会社では、
多くのリーダー的な存在の人は活動的であったり、
外向的な人が多いですよね。

「自分は内向的だからな…」
「すぐに判断したりするのが苦手」
「1人でいる方が好き」


という人は、

いわゆるリーダータイプの人を見るとビビッてしまったり、
劣等感を抱いてしまうかもしれません。

ですが、内向的でも優れている場合があります。

実は内向的な人がリーダー気質?

仕事でリーダーになるような人の多くは、
明るく活動的で活発な人だと思います。

確かに、このようなタイプの人は
人を惹きつける魅力を持っているので、
一見リーダーに向いているかもしれません。

リーダー

ですが、
「内向的な人がリーダーの方が良い結果が得られる」
とペンシルベニア大学の研究で判明してるそうです。

なぜ、このような結果になったかというと、
内向的な人の方が、
慎重に決断するので、
危険を判断する能力が優れているからです。

つまり、リスクを最小限に抑えるられるというわけです。

また、外向的な人がリーダーになると
全てを自分で決めてしまおうとします。

そうすると、他の人のアイデアや発言を聞き入れず
自分勝手に決めてしまいがちになり、
本当に優れたアイデアかは別として、
すぐに一人で判断をし決めてしまいます。

一方、内向的な人は、
全ての人の意見を一旦聞き入れようとします。

「内向的な自分がリーダーになれるわけない」
と思うかもしれませんが、
世界的に見ても内向的なリーダーというのは
多く存在しているのです。

有名なところではガンジーでしょう。

ガンジー

ガンジーは表に出ることをなるべく避けていましたが、
有能な指導者として現在でも有名な存在です。

ある研究者は、内向型の人は元々、
『高反応な子供』であるとしました。

高反応な子供というのは、
あるゆる刺激に敏感で
他人の言動をよく気にします。

高反応で人の言動、振る舞いが気になるからこそ、
内向的になり、
それらにあまり関わらないようにしていきます。

ですが、高反応であることは
働くうえで多くのメリットがあります。

人の気持ちを敏感に察知できるため、
思いやりを持った行動ができ、
周囲に迷惑がかからないかをよく考え、
慎重なチームプレイを行えます。

内向的な性格だからこそ
ストレスを軽減できる

この結果を明らかにしたのは、
弁護士のシルビア・ルーケン博士です。

スイス人の精神学者・心理学者ユングの
タイプ別分析心理学に触れて、
これまで心理学に関係する多くの調査をおこなってきました。

そうして、ユングの言う『内向的なタイプ』の人ほど、
働いているときもリラックスしているときも、
脳内活動が変わらず活発であることがわかりました。

内向的なタイプの人は
どんな時も脳内活動が活発に行い
ストレスから身を守っているのです。

日本人は内向的でプレゼンが下手?

日本の若年層世代は内向的で、
アメリカ人は外向的でプレゼン上手なのか?

昨今、日本の若年層世代は『内向的』と言われており、
しばしば海外の学生の積極性と
比較されることも多々あります。

ただ、アメリカで生活をしていれば、
アメリカの人々が、または成功している人々が、
必ずしも『外向的』であるとは限りませんよね。

この話は、アメリカ人がプレゼン上手という印象を
私たちがが持っていることと同じです。

『スティーブ・ジョブズ脅威のプレゼン』の著者で
コミュニケーションのコーチを務める
カーマイン・ガロ氏にとある質問をしてみました。

「日本人は内向的で、プレゼンが下手だと思いますか?」
と聞くと、

「とんでもない!」
と答えは意外なものでした。

Jobsや、TED
際だってプレゼンテーションが上手い人が
目立っているのだけであり、

経営者も含め、
大半のアメリカ人もプレゼンは下手だというのです。

プレゼン

みんなから好かれるのではなく、
自分のアピールが強いから覚えてもらえるわけでもなく、
笑い話が得意だから印象に残るわけでもなくて、
誰に好かれるのかが重要なんです。

クリエイティブと意志決定に必要な
内向的な時間

別のForbesの記事では、
Appleの共同創業者、スティーブ・ウォズニアク氏は、
クリエイティブの成功と内向性について話しています。

「ひとりで仕事をしろ。メンバーになるな。チームに入るな」
という事です。

一人仕事

外交的にコミュニケーションを取り、
社内のスタッフを引っ張り、
社外の人々とつながって…

そんなリーダー像を持っている人もいるかも知れません。

しかし、ビジネスはバランスが重要

素晴らしいアイディアの元は、
ひとりで考える。

『内向的』であることは必ずしもマイナスなことではなく、
必要なことです。

もしも自分が、人前で目立ったり、
あまり外に出ることが苦手だったとしても、
活躍できる場所はいくらでもあり、
そんな場所で仕事の仕方を勝ち取ることもできるというわけですね。

その時、いくら内向的であっても、
自分がどんな風にして企業や世の中に価値を与えるか、
といった外向けへの『戦略』が必要です。

ただ、インターネットを使った戦略は、
ひたすら自分のことに打ち込む内向的な人にとって、
良いツールになりますね。

リーダーと呼ばれている人たちは
一般的に外向的なイメージ

リーダーと聞いて想像するのは
他人を引っ張ることに長けていて、
普通の人より社交的な印象がありますよね。

社交的なのでネットワーク作りも人一倍うまく、
そして、神経も図太く、
交渉ごとも得意といったイメージを持ちます。

確かに正しい点もありますが、
状況によっては
内向的な人の方がリーダーとしての
力を発揮することもあるのです。

外向性と内向性というのは変化しやすいものです。

ん?どういうことか?

自分は内気だと思っていても
本当は営業のような外交的な仕事が
得意だったりするわけです。

内気な人は相手のことを良く観察して
気が利くので「自分は社交的だぜ」と思っている人よりも
良い仕事ができることもあるんです。

優れた経営者には内向的な一面がある

内向的だからこそ力を発揮する理由を
6つ紹介します。

1. 話す前に熟考する

『内向的』と『恥ずかしがり屋』、
この2つには大きな違いがあります。

内向的な多くの人は
「お前は無口だなぁ!」と言われがちなのですが、

人の話をよく聞いて、
情報を観察し、吸収、言葉を発す前に
よく振り返り考えているから、という場合もあって、
これは必ずしも悪いことではありません。

話す前に人の話を聞くことは、
経営者として必須の技能です。

会話を自分の意見を押し通すだけではなくて、
相手が何を求めているか
ちゃんと『聞く』ことが大切だという事ですね。

2. 物事を深く洞察する

八方美人的なコミュニケーションをとっていると、
大切なことを見失うことになります。

その場では和やかな雰囲気になるかもしれませんが、
本質を見失う危険があるんです。

内向的な人の方が、
しぐさ、声のトーン、他人のおしゃべりなどから
手がかりをあっさりとみつけられます。

これは外交的な人ではつかみにくいものなのです。

この能力があることにより、
合併、買収を計画するような重要な会議でも、
流れを有利な方向へ導いていくことができるのです。

3. 外からの刺激を常に必要としない

内向的な人は、1人の時間を大切にします。

ただ、それは内向的な人が
閉じこもって本を読んでいる
というわけではありません。

会社に必要な年次報告書の作成や売上げのチェック、
そうした空いた時間を一人で行う
ふさわしい経営業務に使っているのです。

4. 他人を引き立てる

内向的な人は自分が変に注目を浴びようとしません。

自分が注目されるだけではなく、
チームメンバーが注目されることが嬉しくて、
周囲に気が使えます。

これはビジネスの成功させるためには
重要なことです。

もし、あなたの上司が手柄を横取りして、
会議やイベントで自分だけがスポットライトを浴びていたら
その上司の下では働きたいとは思わないですよね。

5. 共感する力を持っている

これは4にも通じることなのですが、
内向的な人はより洞察力を発揮できるため、
人に共感する能力も自然に身についています。

職場内で起こっている問題も
素早く気づくことができます。

両方の視点で物事を見ることができ、
白黒つけがたい微妙な部分でも、
丸く治めることができます。

6. アピールの方法も多種多様

外向的なリーダーは
自らのスピーチ能力と魅力によって
その場の空気を自然と支配するのに対して、

内向的なリーダーは
自分がスピーチが苦手なのを知っているので、
自分なりの方法を工夫します。

ある人ははストイックに、
ある人は計画的かつ緻密に準備したスピーチを行ったり
といった具合にです。

自分にスポットをあてる方法は1つだけではなく、
内向的な人は一人ひとり違った
アピールの仕方を工夫するのです。

だから、聞いている人が共感してくれる可能性が高まります。

優れていることは分かったけど
まだ不安がある方は、この記事がオススメです。
 ムダな心配を消す技術

人との付き合い方のヒント

内向的な人が個性を大事にしながら、
どのように人と付き合っていけばよいでしょうか?

まずは、自分の力量を知り、
ムリせず疲れないように行動することです。

人と会うときは、会う人数を減らしたり、
必要なことを話する人を限定する。

そうして、できるだけストレスを感じないように
することが良いですね。

人はそれぞれに持った性格の良さが
あるということを認めること。

そして、その良さを活かすことが大事ですよね。

内向型な人は創造する力がある

最後に、内向的な人の素晴らしい点を書いて終わりにします。

内向型の人は、
人と会い接することを好まない場合が多いです。

しかし、それこそが内向型の良い点の一つです。

孤独は人に考える時間を与えてくれます。

有名な科学者や創作家、
何かのパイオニアになる人、
クリエイティブな活動をする人は
孤独であることが多いです。

いつもたくさんの人に囲まれている人は、
協調性や空気を読む力はつきますが、
反対に個性が色あせていくこともあるでしょう。

本当に自分のやりたいことや
自分だけの考えを
思う存分深めることができるのは、
1人でいるときなのです。

1人で試行錯誤しながら1つのものを作り上げて
創造的なな発想ができるのは、
孤独でいる人なんです。

「自分は内向的だなと」と悩む前に
ぜひ、自分の長所を延ばしていってください。
きっとあなたの道が開けるはずです。

『実は内向的な性格の方が優れている6つのこと』でした。

最後まで読んで頂きまして
ありがとうございました。

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