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年収が高い人が費やしている『勉強時間』は?

年収を増やすにはスキマ時間を制する

勉強が必要なのは分かっていても、
日々の業務に追われていて
それどころではないという人は多いかもしれないです。

年収と勉強時間の関係について
下に興味深いデータがあります。

勉強時間

1週間の勉強時間を質問してみると
年収500万円台、800万円台の人は
勉強時間が『2時間未満』という回答が過半数。

1500万円台になると、
2時間以上勉強している人の方が多かったのです。

やるべき仕事の量は、
一般的に高年収層の人ほど多いはずです。

それにもかかわらず、
なぜ勉強時間をキープできるのか?

高年収の人は自分で時間を
マネジメントできる環境にあり、
時間をつくり出す能力にも秀でています。

一方、年収が比較的低い層は、
自分の権限で労働時間を動かすことができません。

環境と能力が揃っている高年収層のほうが
勉強時間を確保しやすいのは当然だとも言えます。

かと言って「忙しい、忙しい」と
業務に追われているだけでは
給料は上がっていきません。

平日は朝から晩まで仕事漬けで、
週末は疲れを取るために時間がある限り爆睡。

「勉強する余裕はまったくない」
と思っている人もいるはずです。

忙しい中でも、
勉強に充てる時間をつくれるかどうか?

そこに500円万台を突破する人と
そうでない人の差があるようですね。

勉強時間をあらかじめスケジュールに
組み込んでいる人の割合
は、
年収500万円台で32.5%にすぎなかったですが、

1500万円台の人達は48.9%

このデータを見ると高年収の人ほど、
計画的に勉強していることが分かりますよね。

エグゼクティブほど最初から勉強用に
時間を確保しているという事です。

では、どのようにスケジュールを組めば
効率的に勉強できるのか?

今回は通勤時間に絞ってお伝えします。

通勤時間に勉強するなら

電車の中のスキマ時間を使った
読むだけの勉強というのも有効な方法です。

どのくらいスキマ時間が生まれるか?

例えば1時間の通学時間だとしたら、
往復で2時間にもなります。

これが週に5日間だとすると10時間にもなります。

1年間で計算すると、なんと約700時間
約1か月分にもなってしまいます。

電車

この時間は無駄にはできませんよね。

電車に乗ってたら書いたりできない

電車で勉強する場合、
大きい参考書を開いたり
ペンと紙を用意してカリカリ書いて勉強するのには
向いていません。

ではどうするかというと、
『読む』だけにしておくことです。

読むだけと聞くと
「ちゃんと記憶できてるのかな?」
「本当に意味あるの?」
と思ってしまう人もいるかもしれません。

ちゃんと読んでいるならまだしも、
いつの間にかボーっとしてきて
気づいたら見ず知らずの隣の人の肩に
頭をのせて寝ていた、
なんてこと、ありませんか?

『読む』という視覚だけを頼りにする勉強法は
注意を集中して没頭状態に入るのは、なかなか難しいし
集中力をキープするのも難しいので
読んだら読んだところから片っ端から忘れていきます。

そこで今回は、
その『読むだけ勉強法』に
あるひとつの工夫を加えることで
ビックリするくらい勉強したことが頭に入り、
場所も道具も必要ないスキマ時間を最大限に活用できる
勉強法を紹介したいと思います。

なので、この勉強法を知ってしまえば、
場所を選ばずに使うことができます。

風呂とかトイレでもOKです。

書いて勉強するのと比べたら
勉強スピードは2倍は違います。

『読むだけ勉強法』の最適な内容としては

・基本知識のインプット
・参考書全体を大まかに理解する勉強
・暗記もの
・ノートの復習・前日の復習

ですね。

読むだけ勉強法の具体的な内容

あるひとつの工夫を加えることで
勉強したことが頭にスっと入るようになる勉強法

その名も『一人レクチャー法』です。

やり方は簡単で3ステップです。

1:まず参考書を開き、読む
2:数ページ読み終わったらいったん閉じる
3:そこまで読んだ内容を頭の中で自分に説明する。

人間は人に説明すると
記憶の定着率が大幅に上がります。

頭の中で情報が整理されてないと
説明なんてできないからです。

電車の中では周りの人に話しかけることはできないので、
『自分』に説明することで
集中力と記憶力をあげましょう。

意外と自分で自分に説明してみると
わかってたようでわかってなかった所が把握できます。

この勉強法を使えば
10分でも十分な勉強ができますので
毎日続ければ、いったいどれだけの勉強時間を
確保できるでしょうか?

よく電車の中で単語帳を眺めている人を見かけますが
ただ見ているだけでは
自己満足で終わってしまいます。

でも、『一人レクチャー法』を使えば
あなたは効率的に頭にインプットすることができます。

参考書が重くて持ち運びにくい

通勤する時のカバンがパンパンだと
それだけで疲れてしまいますよね。

200ページ以上ある参考書を
常に持ち運ぶのは避けたいことです。

参考書を分解する方法もお伝えします。

1:本のカバーを外す

アイロンが当てられるように
ブックカバーを外します。

2:アイロンを本の綴じている側に押し当てる

アイロン

上のように本の綴じている側にアイロンをあてます。

温度は『中』にして本を閉じている『のり』を溶かしましょう。

アイロンをあててちょっとすると
本の端っこからノリがじわじわ溶けてくるのが分かるので、
こまめに動かして綴じ側がコゲないように全体を熱します。

ノリは溶かしすぎないように注意で、
溶け残ったノリがあとあと重要な役割を果たします。

3:ひっぺがす

のりが溶けたら全体をひっペがしましょう。

4:自分の好みの位置で切り分ける

綴じ側をはがしても
まだ残ったノリでくっついているので、
自分の好みの位置にカッターを入れて切り分けます。

コツは切り分けたいページの内側から
軽くカッターを入れる感じでなぞるだけ。

参考書の章ごとに切り分けて、
小冊子の状態にすることもできます。

溶け残ったノリのおかげで、
クリップやテープで留めなくても
そのまま小冊子の形を保ってくれるのでありがたいですね。

毎日重い参考書を全部持ち歩かなくても、
その日勉強するつもりの章ごとに持ち出せばいいので軽いし
今日どれだけ勉強するかが見えて実に都合がいいです。

それに、小冊子の厚みぐらいなら
コピー機にも容易にはさめるので、
練習問題などがコピーしやすくなります。

教科書や参考書は積極的に汚しましょう。

電車の中で勉強したいけど、
重い参考書が邪魔くさいと思う人は、
この方法がオススメです。

時間が空いたらコレをする!

スキマ時間でできることをリストアップしてみましょう!

なんの準備もなく、
ちょっと時間が空いたからといって
何かをやろうと思っても、それは無理な話です。
 
でも、10分でもできることはいっぱいあるし、
歩いていてもできることだっていっぱいあります。

そういう時間を大切にしたいですね。

たとえば、
・スマホで音声・映像教材を視聴する。
・前に読んだ本の復習(重ね読み)をする。
・前に描いたメモを眺める。
とかですね。
 
あらかじめリストアップしておけば、
どんなタイミングでも気軽に、
しかも明確な意志を持って取り出せます。
 

時間の密度を濃くする

同じ20分でもボーっとしていた場合と
集中して作業した場合とでは
時間の密度が違います。

集中するということ以外に
音声教材や映像教材であれば、
あらかじめ倍速に加工しておくことで、
学習量を倍増させることができます。

音声教材であれば1.7倍速がオススメで
2倍速だと聞き取りにくいですが、
1.7倍速だと頭に入ってきやすいです。

最初は1.7倍にして慣れてきたら2倍にするのもアリですね。

なくした心を取り戻せ

「忙しい、時間がない」状況から抜け出すためには
もう1つ心得ておく事があります。

時間を有効活用するためには
上で説明したテクニック以外に
『心を整える』ことです。
 
『忙しい』という言葉は『心を亡くす』と書きます。
 
一日が終わるタイミングで心を落ち着けて、
自分の目標や与えられた役割を振り返ることで、
本当に自分が何をすべきかが見えてきます。

また、1日の始まりにこの作業ができると、
「スキマ時間に何をしようかな?」という
計画も自然と見えてきます。

ということで、
年収が高い人が費やしている『勉強時間』は一般の人より多くて
それは計画的に時間を作っているという事でした。

参考にしてみてください。

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