あなたは不幸になりたいですか?
「このままでいいのかなぁ」
「なんか物足りないな」
と感じていても一体なにが原因なのか
分からないって事ありますよね。
今回は、不幸になると科学的に証明されている
5つの危険な行動を解説していきます。
これを読めば、
不幸になってしまう5つの行動を
知ることができるので
行動する前に気づくことができます。
そして、その危険な行動を少なくしたり
その行動をあなたの生活から排除してしまえば
不幸の反対である充実感や満足感を得られるはずです。
今の現状が満足いかないのは
何かが足りないのではなくて
邪魔なものがある可能性があります。
そういった場合は、
いくら満足できそうなことを探していても
充実することはありません。
「やることが多くて忙しい」と
時間に追われてしまうだけです。
今回は簡単に変えられるライフスタイルでも、
驚くほどすぐに幸せになるという
科学的根拠に基づいて解説していきます。
1:やたらSNSを閲覧
Facebookを見ている瞬間は
誰かと繋がっている感じがしますが、
不満を感じることが多くなります。
SNSをやみくもにスクロールすると、
孤独や妬み、自分の生活や人生に対する不満を
感じることが多いという事が
研究でも裏付けられています。
最近の研究でも、
SNSをやめると、より幸せを感じることが
証明されました。
SNSのようなサイトを実生活で集まるための計画で使ったり
能動的に使用するのは
そんなに悪い影響は受けないですが、
使い方によっては不幸まっしぐらになります。
その悪い使い方は、
他人の生活を受動的に見てしまうことです。
このような使い方は落ち込むことが多いと言われています。
大好きなSNS無しで生きていくなんて
怖くてできないと思う場合は、
まずはスマホのSNSのアプリを削除しましょう。
そうすれば、外出先ではSNSから解放されます。
SNS以外にスマホに
夢中になってしまうことはよくありますよね。
最初はメールの返信だけのはずが、
気がついたらTwitterのタイムラインを
2週間以上もさかのぼっている…なんてことも。
SNSのアプリだけではなく、
ゲームも予想以上に時間を取られてしまいますよね。
脱・スマホ地獄
まずは、ほとんどのアプリが
以下の3つのカテゴリーに分類できるので
分けてみましょう。
【ツール】
それだけで完結する
特定の機能やタスクがあるアプリです。
たとえば、カメラ、カレンダー、マップなど、
そのアプリを開いて、やりたいことをやったら
それで終わりというものです。
こういった種類のアプリは
無駄に時間を浪費することは非常に少ないです。
【やりたいこと】
あなたが日頃やりたいと思っている事と
関連したアプリです。
長い時間をかけて使うけれども
自分の目標に近づくことができるものです。
たとえば、オーディオブック、
ポッドキャスト、瞑想などですね。
【底なし沼】
無駄に時間を過ごしてしまいやすいアプリです。
You Tube、Twitter、Instagram、メールなど、
気がついたらあまりにも長い間
そのアプリを使っていたというものです。
スマホに没頭し過ぎないようにするには、
ホーム画面を『ツール』と『やりたいこと』の
2種類のアプリだけにしましょう。
『ツール』は頻繁に使っているものなので、
イメージしやすいですが、
『やりたいこと』は何をイメージしますか?
ここでいう『やりたいこと』に
時間を無駄に浪費してしまうSNSのアプリを
入れてしまってはダメです。
『やりたいこと』というのは、
自分の生活や人生で、
本当はもっと長い時間やりたいと思っているのに
実際にはできていないことです。
特定のポッドキャストを聞いたり、
地元のジムを予約したり、
というようなことです。
それを踏まえた上で、
以下のアプリだけでホーム画面をつくりましょう。
・必要不可欠なツールアプリ
・本当にやりたいことアプリ
それ以外のアプリは
すべて2番目以降の画面に移動します。
スマホのロックを解除したときに、
目に入るアプリのアイコンが少なければ、
それだけ無駄に時間を使うことも減ります。
ホーム画面を整理するだけで、
生活が一変していきます。
もちろん、
スワイプして次の画面に行けば、
Instagramを開くこともできます。
以前はホーム画面にあったものが、
次の画面に行くのに数秒余計にかかるというだけで、
無意味にInstagramのフィードを
スクロールする必要はないということを
思い出させてくれるんです。
『底なし沼』アプリを遠ざけて、
本当に『やりたいこと』アプリが
目に入りやすい環境を作ることで、
良い生活習慣を取り入れていきましょう。
2:1日中、室内にいる
人間は会社で座るように進化してきてないので、
人工的なものに囲まれて過ごしているよりも
自然の中で幸せを感じるのは
何の不思議もありません。
緑のあるところを40秒間見るだけでも、
生産性は上がると言われています。
実際に、職場に観葉植物や鉢植えを
置くような小さな変化でも、
職場全体のパフォーマンスは良くなります。
実際に会社の外に出るともっとパワフルになります。
研究によると、
自然の中で過ごすと自制心が高まり、
新しいひらめきも促します。
定期的に運動をする人と比較して、
運動をしない人は生産性が50%も低くなります。
また、仕事の休憩中に運動ができる人は、
生産性が96%も高くなるということも判明しています。
3:物質主義的になる
物欲に従って物を買ったとしても
大きな幸せが買えると思うかもしれません。
しかし、科学的にはそうではありません。
研究によると、
基本的な生活に必要なものが満たされると、
過剰に物質的な良いものを手に入れようするのは、
まっしぐらに不幸に向かう道の1つだと証明されています。
最新のテレビを買えば
1週間は幸せな気分になれますが、
コスタリカのリゾートに旅行に行けば、
何年も思い出しては幸せな気分になれます。
4:いつも忙しくする
時には何もしないことは重要です。
情報過多になっていると
自分は何がしたいのか分からなくなりますし、
頭が混乱して仕事に手がつかなくなってしまいます。
人間は、何もしないことの重要性を
本能的に低く見積もっていると、
神経科学的に証明されています。
「Scientific American」の最近の記事では
下のように報告されていました。
多くの精神的に重要なプロセスには、
日中の休憩や息抜きが必要だと言われています。
休憩をすることで、
脳に注意力ややる気が蓄えられて、
生産性や創造性が促されます。
毎日最高レベルのパフォーマンスをするためにも、
単に記憶を安定させるためにも、
休息は不可欠なんです。
つまり、
常に忙しくしているのは脳に良くない上に、
不幸になるということです。
5:創造性を押し殺す
ベストセラー作家のエリザベス・ギルバートは
「生き生きとしている人はクリエイティブだ」と言っています。
誰にでもクリエイティブなひらめきはあります。
ただ、普通に会社で働いていると
そのようなひらめきを無視してしまう傾向になります。
悲しくなったり、
満足感が得られなかったり、
心身共に不健康にもなります。
逆に創造的に自分を表現することができると、
病気になるリスクが減ると同時に、
健康になったり、幸福を感じるようになります。
たとえばハーバード公衆衛生大学院の研究によると、
芸術はストレスや不安を軽減し、
前向きな気持ちを増進させるので、
うつ病のような症状を軽減するほか、
多くのメリットがあると証明されています。
なにもピカソのように創造力を鍛える必要はありません。
あなたの好きな趣味に没頭したり、
料理でも、編み物でも、ギターを弾くのでも、
何でもいいと思います。
ということで、
『今すぐやめるべき不幸になると
科学的に証明されている5つの行動』でした。
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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