「ヤバイ、何も浮かばない…」
ブログを更新するとき、
仕事でアイディアを出さないといけないとき、
「アイディアが浮かばない…」
っていうときは、ありませんか?
今回は、強制的に『ひらめき』を起こす
最強のアイディア発想法を5つ紹介します。
何も浮かばない状態というのは、
直線的な思考になっている危険があります。
どういう事かというと、
「AとBだからC…」という感じで
学校の授業で良く習ったような考え方だけでは
行き詰まることが多いからです。
学校の授業やテストでは
考える力というよりは暗記の力が
求められていましたよね。
でも実際の生活では暗記だけでは
問題解決できないことが
ほとんどじゃないでしょうか?
直線的な思考と対照的なのは
放射的な思考です。
この図のように
「AとBだからCになる」という直線的な思考ではなくて
放射状に思考が広がっていきます。
単純にこっちの方が
一気に情報量が増えていきますし、
関連性も分かり易いので、
アイディアが広がりそうですよね?
上の図はマインドマップと呼ばれるものですが、
他にも強制的にアイディアが
浮かぶようなツールがあるので
選りすぐりの発想法を5つ公開します。
1:オズボーンのチェックリスト
このチェックリストは
「入れ替えてみたら」「大きくしてみたら」「逆にしてみたら」などと、
1つのお題からアイディアを
大量生産することができるフレームワークです。
9つの視点から見ていきます。
2:マインドマップ
先程も少し書きましたが、
中心にテーマを書き、そこから放射状にツリーを派生させて
ノートを取る方法です。
このときに、色や絵を使うことで
記憶がさらに強固になります。
3:KJ法
カードに1つずつアイデアを書き、
似たもの同士を集めて分類することによって
アイデアを発想する方法。
・テーマについて思い付くことを「なんでも」1枚1事の原則で書き出していく
・書き出し終えたら、
それを机の上にでも並べて「関係ありそうなもの」ごとにグループを作る
・それぞれのグループに、「見出し」(表札)を付ける
・グループの数が多ければ、グループから大グループを作る
4:ロジックツリー
物事の原因と結果を枝分かれしたツリーで表現する手法です。
トップボックスと呼ばれるいちばん上位のボックスからはじまって、
枝分かれしながら論理のツリーを展開していくのが特徴。
結果-原因(why)、目的-手段(how)、
全体-部分(what)といった推論を繰り返して論理展開を行う場合、
その概念・事象間の論理的なつながりをツリー状に図示することで、
相互関係が明確に把握できるようになります。
5:「なぜなぜ」5回シート
問題を書き出し、書きだした問題に対して、
「なぜ○○なのか?」「なぜなら○○だから。」と答え、
それを5回繰り返す方法。
以上の5つがオススメのツールです。
紙やペンがあればできるものから
カードや付箋を用意する必要があったりと
使うツールによって準備する道具が異なります。
いい案を出さないといけない状況や
どんな発想を求められるかで使い分けてみてください。
個人的には『マインドマップ』がお気に入りです。
この発想法を身に付けて慣れておけば
紙に書かなくても頭の中でも、
ある程度できるようになります。
何か計画を立てるときや
問題解決するときに悶々と考えて
時間が経過していくのはもったいないので、
迷ったら手を動かすことが大切だと思います。
迷ったり悩んだりした時にも
今回に紹介したツールを使って頭の中を整理しましょう。
そうすることで、
バリバリ行動できるようになると思いますので
参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました
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