日々、ブログを書いている人ならわかると思いますが、書けば書くほど文章力が上がっていきます。
書く速度ももちろんのこと、言い回しや伝えたいことなどがスラスラと流れるように書ける自分に驚いたりします。
しかし、その書いた文章が想定している読者に合っているものなのか、誤字脱字がないか、きれいな日本語の文章になっているのかは、なかなか自分で判定できません。
そこで今回は、あなたの書いた文章を判定してくれるツールをご紹介しようと思います。
1 Enno
書いた文章の誤字脱字や変換ミス、文字化けなどが無いかをチェックしてくれるツールです。
一通り文章を書いたらこのツールでミスが無いかを確認して下さい。
2 帯2
http://kotoba.nuee.nagoya-u.ac.jp/sc/obi2/obi.html
あなたが書いた日本語の難易度を測定してくれるツールです。
文章に使われている単語から、何歳向けの文章になっているのかを計算してくれます。
このツールを使って、あなたが読んでほしいと思っている読者の年齢に合った文が書けるようにしましょう。
3 日本語表現インフォ
自分が使いたい表現を探すことが出来るツールです。
文章を書いている最中に「ここ、もう少し違う表現が出来ないかな」と思うことがあります。
そういう時には、このツールで別の表現を探してみましょう。
読者の心に刺さるようなピッタリの表現が見つかるはずです。
4 ノベルチェッカー簡易版
http://htmldwarf.hanameiro.net/tools/novelchecker_easy.cgi
文章の文法ミスを発見してくれるツールです。
三点リーダなど、基本的な文章の書き方ができているかを確認できますので、このツールで書いた文章をチェックしてみてください。
自分では正しいと思っていた書き方が実は間違っていた、という人もかなり多くいるので一度は確認する価値があります。
5 読書速度計測
http://www.zynas.co.jp/genius/sokudoku/sokutei.html
あなたの文章を読む速度を測ることの出来るツールです。
通常の人なら1分で1000文字程度を読むことが出来ます。
自分の読む速度が速い場合、通常の人にとっては時間がかかって文字数が多いと感じている場合もありますので、通常の人にとって快適な読む速度と分量に合わせて文章を調整する必要があります。
6 文字数カウンタ
http://www2u.biglobe.ne.jp/~yuichi/rest/strcount.html
書いた文章をペーストすると、文字数を計測してくれるツールです。
検索エンジンを意識するなら、2000文字程度が必要ですが、日々の出来事を書くブログなら500文字程度でも十分だと思います。
あなたが読んで欲しい読者に合わせて、文章の長さを調整してみてください。
まとめ
文章力を上げることは大事ですが、むやみやたらに書くだけでなくツールで補助することでさらにベースアップすることができます。
読者に合わせて読みやすい文章を書くことで、文章の構成力も上がりますので、ぜひツールを使って文章力を鍛えてください。
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