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年齢は関係ない!!今すぐできる記憶力をアップさせる5つの方法

社会人になっても勉強はしますよね。資格を取るためや新しく始めるビジネスについてなどいろいろあると思います。勉強しているとなかなか覚えられない時にもっと覚えられないかな?と思ったことありませんか。勉強したことを忘れないように記憶力が向上したらいいなと思う人も多いと思います。

記憶力は、誰でも向上させることはできるのです。自分自身の才能や年齢などは関係ありません。よく『もう歳だから覚えられない』なんて人がいます。これは年齢とともに記憶力が下がって行くと思っているからです。このように思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、年齢が高くなっても記憶力は向上させることができます。記憶力を向上させるには、生活習慣を変えるだけで向上していきます。誰でも記憶力を向上させることができる方法を紹介します。

 

人は忘れてしまうのです

人は、忘れるようになているのです。忘れるというのは脳のメカニズムが関係しています。もし、脳が覚えることしかできず忘れるという機能がなかったとしたら脳のなかには膨大な情報で溢れてしまいます。情報は多すぎてもパニックになってしまい、何もできなくなってしまいます。パニックにならないためにも忘れるという機能は人間とって必要な機能なのです。

『エビングハウスの忘却曲線』って聞いたことありますか?これは人が時間とともにどれだけ忘れていくかを数値化した曲線です。

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  • 20分後には42%忘れる
  • 1時間後には56%忘れる
  • 9時間後には64%忘れる
  • 1日後には67%忘れる
  • 2日後には72%忘れる
  • 6日後には75%忘れる
  • 31日後には79%忘れる

ということがわかります。一ヶ月経てば覚えたことの8割ぐらいは忘れてしまうのです。人間の脳は忘れやすいように作られているので、記憶力がなくても落ち込む必要はありません。

 

記憶力をアップさせる5つの方法

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脳を意識的に使うようにする

脳を意識的に使うようにしていきましょう。そうしないとどんどん衰えていくばかりです。脳は筋肉と同じです。なので、日常生活の中で積極的に脳を使ってください。そうすると脳が刺激されて記憶を促進することができます。

脳に与える刺激には「空間的刺激」と「感情的刺激」の2つの刺激があります。空間的刺激というのはいつもとは違うところで勉強したり、散歩をしながら覚えることで移動をすることによって与えることの刺激です。煮詰まってなかなか覚えられなかったりするときは散歩をしながら覚えてみたり、場所を変えてみたりするとの脳が刺激されるので効果的です。感情的刺激とは、怒りや悲しみなどの喜怒哀楽による刺激のことです。たとえば、腹が立ったことや悲しかったこと、楽しかったことは、いつまでも記憶に残っていますよね。感情が動くと物事が記憶に残りやすくなります。なので感情と物事を結ぶことで物事が覚えやすくなります。

日記を書く

日記を毎日書く習慣をつけることで脳が刺激されます。日記を書く時にその日のことを思い出して書くますよね。思い出すのが脳にはいい訓練になるのです。日記を書くことが習慣になっていると、日記を書くためにちょっとした出来事も記憶するようになります。そうすると脳が常に記憶をしやすい状態になっていくわけです。

日記を書き始めの頃は、出来事を思い出すのに苦労するかもしれません。なので毎日続けてください。続けているとスムーズにその日ので出来事を思い出せるようになります。続けることで脳が活性されて記憶力が向上しているからです。日記を毎日書くことは、脳を活性するためには有効な手段なのです。

運動をする

脳は酸素が足りなくなると機能が大幅に低下してしまいます。なので運動をすることで脳に酸素が送られていきます。そうすると記憶しやすい状態になっていくのです。

運動は、激しいことをする必要はなく、ウォーキングやジョギングなのどの軽い運動で十分です。軽い運動で体を動かすことで脳に酸素が送られるだけでなく全身の血行もよくなります。そうすると気持ちもスッキリしますよね。すっきりした気持ちで勉強に取り組むことで効率も上がります。運動することは、脳と運動は、とても深い関係があります。なので日頃から運動する習慣をつけておくといいのかもしれません。

しっかりと睡眠をとる

突然ですが、レミセンス効果って聞いたことありますか?

レミセンス効果とは

レミニセンスとは記銘した直後よりも、一定時間が経ってからのほうがよく記憶を想起できることを表す。 レミニセンスはワード・ホブランド効果とバラード・ウィリアムズ効果に分けられる。

(Wikipediaより引用)

一定時間の休憩や睡眠をとることで、記憶の想起の邪魔になる集中力の低下や飽きなどが解消していくので、記憶が定着したり深まったりするようです。なので寝てる間に記憶が整理されるともいわれていますよね。試験前に徹夜で勉強してもいい成績が取れませんでしたね。それは、勉強したことの記憶の定着にあったんですね。なので記憶をしっかりと定着させるには十分な睡眠が必要になるのです。

誰かに教える

自分が勉強したことを誰かに教えることで記憶が定着したかどうかがわかります。誰かに教えるということはしっかりと勉強したことを把握していないと教えることはできません。教えるときには、相手に分かりやすく理解してもらうために物事を噛み砕いて説明しなければなりません。なので、記憶してことを自分の中で復習することになります。そうすると自分自身で理解していないことや記憶していないことがわかります。教えることは自分の復習にもなるので記憶に残りやすくなります。

 

まとめ

記憶力をアップさせる5つの方法

  • 脳を意識的に使うようにする
  • 日記を書く
  • 運動をする
  • しっかりと睡眠をとる
  • 誰かに教える

日常の習慣を少しだけ変えるだけで記憶力を向上させるためのトレーニングになります。ぜひ、取り入れてみてください。

 

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