あなたは本当に周りと同じような”格好良くておしゃれ風な生活”をしたいと思っていますか?
ある日曜日の朝のことでした。
私はいつものようにベッドから出てすぐにスマホを取り出しました。SNSを開いて新着通知を見ると、そこには同僚のいかにも”休日を楽しんでいますよ”風な姿が写った写真が、「今日はみなと◯らいで聡子とランチ!」というコメントト共にありました。
「え!聡子って別の部署の美人さんじゃん!あいつ、いつの間に…」
恥ずかしながら、私はその時に少しの劣等感に苛まれました。少し聡子さんに気があったからというのもありますが、年齢も近い同僚が自分よりも遥かに楽しそうな休日を過ごしているという事実が気に入りませんでした。
自分はと言うと、会社での成績も良くないし、彼女ももう3年もいません。夜の関係なんてもうずっと昔のことに感じられるし、今ではスマホで検索する美人のお姉さんの動画が恋人です…。
「俺だってもっと良い感じの休日を過ごしてえよ!!」
いても立ってもいられなかった私はすぐにスマホを手にして………
「男一人 休日 過ごし方」で検索してみた結果…
そこで、私は「男一人 休日 過ごし方」という言葉でググってみることにしました。
「男一人 休日 過ごし方」で検索してみると、そこには膨大なライフハック系記事の山が…。
その検索結果には…
- 「男一人で過ごすオシャレな休日の過ごし方10選!」
- 「ハードボイルドな男はこう過ごす!休日の過ごし方5つ」
- 「品格ある男の1人休日の過ごし方はこうでなきゃ」
みたいな、巷に溢れるライフハック系の”おすすめアドバイス”がそのブログ記事にたくさん載っていました。
どれもこれも書いてあるようなことは同じようなことばかりです。オシャレ喫茶にいってキメろ!とか、友人または彼女とドライブに行って山道をぶち抜けろ!とか、ムードのある場所に行ってエモい感情に浸りきれ!とか何とか。
確かに納得のできる内容ではあったし、私にとって必要だと思われることもいくつか記載してありました。ただ、そのどれもが私が本当に過ごしたい休日では無かったのです。
自分は”他人の人生を生きれない”という残酷な事実
私はたくさんのライフハック系記事を目の前にして、ある残酷な事実に気づきました。
それは「自分は他人の人生を過ごせない」ということです。
まあ、言ってみれば当たり前のことですよね。自分は他人の人生を生きることはできません。
あなたはあなたで独自の性格や嗜好、趣味があります。
他人にはまた他人の性格や趣味があります。
なので、他人には良い影響がありそうなことでも、自分には全く役に立たない情報や指摘って案外多いです。
私はそこに疑問を持ったので、この際「自分が本当は何をしたいのか?」ということを、私の大事な日曜日の数時間を通じて考えていくことにしました。(せっかくなのであなたもこれから紹介することに取り組んでみてください。)
自分の本当の望みに従って1日を過ごしてみませんか?
自分に合った、自分が過ごして気持ちよくなる休日は、まず自分の本当の望みを知ることから始まります。
ネットで調べれば前述の通り、それはそれは膨大な量の「良い過ごし方」が出てきますが、それがあなたにとって「良い過ごし方」かと言われると、そうでない場合が多いのです。
だから、もしあなたが自分にとってより充実した休日を過ごしたいと思うのであれば、妙なライフハック系記事を読むことを止めて自分で自分の休日の過ごし方を作り上げる必要があります。
“他人の休日”を過ごしてもあなたは幸福感を得ることはできません
これからステップを踏んで、自分の本当の望みや理想の休日を決めていくやり方を紹介して行くのですが、最初にもう一度このことをしっかりと胸に刻んでください。
“他人の休日”を過ごしてもあなたは絶対に幸福感を得ることはできません。
これから紹介するあなただけの「男一人で過ごす理想の休日」を作り上げるのです。もし少しでも「こんな風に過ごしたらみんなにオシャレだとか、格好良いとか思われるだろうなあ!」という気持ちが浮かんできたらすぐに考え直しましょう。
あなたが過ごすべきなのはあなたの望む休日だからです。
それでは、これから詳しく考えていきましょう。
自分の本当の目標・目的・したいことを考える
自分の本当の目標・目的・したいことを自分に問いかける
自分が本当にしたいこと、目標、目的とは一体何なのでしょうか?
一度、自分に問いかけてみてください。自分のしたいことややってみたいこと、目標や目的は自分にしか分かりませんからね。他人に聞いても分からないものなのです。できれば最低一時間は取ってじっくりと考えて欲しいです。
一度考えきると行動に移しやすいのでここでしっかりと自分の気持ちと向き合っておくことが重要です。
手帳に思いつく限り書き出す
本当にしたいこと、やってみたいことを思いつくままに書き出してください。
紙でも電子ノートでも何でも大丈夫ですが、オススメはこのモレスキンのB5ノートです。
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私はこのモレスキンのノートを愛用していますが、ものすごく書き心地が良いです。そして、大切にしたくなるノートです。せっかく自分の思いを書き出す紙なのであれば少し良い紙を用意してみるとモチベーションが上がって良いと思います。
一番何を達成させたいか考える
たくさん書き出すことができたら、今度はその中から「一番何を達成させたいか」を決めます。というのも、休日の時間は限られています。一度に何個も実行に移すことは現実的に考えて無理なのです。
なので、限られた時間を使って「自分が一番してみたかったこと」に取り組んでください。何でも良いですよ。楽器を始めてもいいですし、絵画を始めてもいいでしょう。また、週末起業で副業に取り組んでみるのもアリかもしれませんね。
自分の目標を達成するには何をしていくべきかを発見する
最初に決めた目標・したいことには何が必要かを考える
目標やしたいことが決まったら、それを実行するには何が必要かを考えてみましょう。楽器を始めたいなら楽器や教材が必要になってくるでしょうし、副業を始めるなら先生が必要になってくるかもしれません。
ここで具体的に自分がそのことに取り組んでいる姿をイメージできると行動に移しやすくなるのでぜひ試してみてください。
順序立てて達成までの道のりを考えてみる
目標と、その達成に必要なモノやことが決まったら、目標達成までの道のりを考えてみましょう。何かを取り組むときにはゴールを設定した方が実践しやすいです。ゴールが無いと永遠に取り組まなければならなくような気がして億劫になりますからね。
道のりを1ヶ月、半年、1年といったスパンで考えてみましょう。先ほど目標の書き出しに使ったノートに同じく書き出すと取り組みやすいと思いますよ。
少しずつで良いからやるべきことを自分の「男一人の休日の過ごし方」に取り込む
初めから完璧を目指そうとしてはいけません
ここまで真剣に読んでくれたあなたは、きっとこう思うことでしょう。
「そうだ!自分の休日を生きるべきだ。他人の人生を生きている場合じゃないぞ。」
あなたの判断は正しいです。とてもいいことだと思います。
ただ1つ、懸念すべき点があります。こういった風に決断すると一気に物事を進めたくなってしまうのですが、それは要注意です。
確かに、即行動は成功者への一番の近道であることに変わりはないのですが、あまりにも最初にアクセルを踏みすぎると疲れて継続することができなくなってしまいます。行動は何よりも大事ですが、その次に大事なのが継続性です。
これは勉強、仕事、趣味何にでも言えることです。継続しないと何事も結果は出てきませんからね…。
少しずつで良いからやるべきことを休日に取り込んでみる
やりたいこと、やるべきことが決まったら少しずつで良いので、普段の休日の中に取り入れてみましょう。初めは1時間がオススメです。1時間であればそこまで気張らなくても実行できるからです。
先ほど言ったとおりですが、継続が何よりも大事ですからね。せっかくやりたいことが決まったからと何時間もしたくなる気持ちも十分分かりますが、いきなり長時間取り組むと疲れてしまって次に実行するときに億劫になってしまいます。行動を次につなげることを意識して取り組んで行くのが良いでしょう。
格好良い、格好悪いの判断を捨てて、自分の人生を生きるコツ
自分の休日、自分の人生を生きるコツとしては、他人から見た「格好良い」「格好わるい」の基準を捨てることです。
目的は他人から良く見られることではなくて、あなたが本当にしたいことをすることだと思います。ですので、他人から見た「いい休日」の視点ほど、あなたにとって無益で有害なものは無いのです。
「周りの友人にネット上でだけ少しちやほやされる存在」と「自分の人生を歩んで楽しい時間を過ごしている自分」のどちらを目指したいですか?もし、SNS上で他人より少しだけ多くシェアされるだけの生活が良い方は「他人にモテるい人生」を送った方がいいでしょう。
しかし、どうせなら自分の人生を歩んでしっかりと生きていきたいという人には自分の「男一人の休日の過ごし方」を極めていただきたいです。そして、そんな風に自分を高めることに興味がある方は以下の内容も続けてお読みください。
聞きたくなかった!!……成功できない人の共通点
・夢を紙に書き出せば叶う
・壁に貼り、毎日声に出して読み上げる
・具体的な日付を入れてゴールをイメージする
このような話を一度は
聞いたことがあるのでは
ないでしょうか?
成功の原理原則は
「明確にすること」
数多くの本にも書かれていて
冒頭の3つも間違いなく効果がある方法でしょう。
なのに
紙に書いても、、、
声に出しても、、
日付を入れても、、、
夢や目標を達成している人が少ないのが現実。
(統計では3%という数字が出ています)
なぜ、これらをやっても
ほとんどの人が達成できないのか?
それは、もうひとつ「ある」ことが
明確になっていないからです。
それは何か?
続きはこちら
↓ ↓ ↓
http://directlink.jp/tracking/af/1466137/KfIcdA5z/
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