人生を無駄にする!?恐ろしいスマホ依存症とは?
最近、人々の間でかなり大きな問題になっているスマホ依存症。
電車やバスの中では8割くらいの人が顔を下に向けて熱心にスマホの画面を見つめています。それにレストラン、図書館、ましては歩いている最中でさえもスマホから顔をそらさない人がかなりの数で存在していますよね。
この記事を読みに来てくれているアナタもご存知の通りだと思います。
少し考えて頂きたいのですが、アナタは1日の間でどのくらいの時間をスマホに費やしていますか?
とりわけ、あなたが「スマホに費やしたこの時間は無駄だった」と感じる時間がどのくらいの時間なのかを考えて欲しいです。
おそらく、一般的な現代人だと2時間くらいあってもおかしくはないと思います。
これは私が日々、電車やバスの中で真剣にスマホを覗き込んでいる人々を見ている上での予想です。下手したらもっと長いかもしれませんね。
もっとも、スマホで仕事や学習をしている人を除いてはほとんどがその時間は無駄になっているといっても過言ではないでしょう。
もちろん、その無駄な時間が100%悪いとは思いません。人間なので、ずっと生産的なことをし続けるということは不可能だと思いますし、やはりスマホでソーシャルゲームやネットサーフィンをするのは楽しいからです。
ただ、スマホに夢中になっている時間はアナタの大切な人生の時間だということも忘れないようにしてください。
恐らくこの記事を検索して見に来てくれている方はそれに気づいているからスマホ依存症を治そうとしているのだと思います。
その考えは正しいですし、今回の記事はそんなスマホ依存症を治すことを決めたアナタのための文章です。
スマホ依存症改善に時間をかけては意味がない理由
スマホ依存症を治すことに多くの時間を割くことはあまり意味があることとは思えません。
なぜなら、あなたは無駄な時間を減らして自分の人生を取り戻すためにスマホ依存症を治す努力をしています。それなのに、スマホ依存症を治す過程に余計に時間を費やすのは目的と行動がつながらなくなってしまうからです。
ですから、たかがスマホ依存症を治すことだけとは思わずに、しっかりと意識して取り組んでいくことができるだけ短い時間でスマホ依存症を治すコツです。
それでは、これからアプリを使わずにスマホ依存症を徐々に治す7つの具体的なステップをご紹介いたします。
アプリを使わずにスマホ依存症を徐々に治す7つの具体的なステップ
スマホ依存症を治す7つのステップの概要と簡単な流れ
スマホ依存症を治す7つのステップの簡単な流れは以下の通りです。
1.具体的な時間を設定して実行する
2.スマホを使わない時間に何をするのかを具体的に決めておく
3.スマホを自分の目に絶対に入らない場所に置く
4.設定した時間内は自分を強制してでも先に決めた行動に集中する
5.たとえ短い時間でも達成できたならば、自分を大げさに褒める
6.途中で諦めそうになったらスマホを使ってしまった時の罪悪感をイメージする
7.最低でも21日間はこのステップを毎日続けて習慣化させる
基本的には「自分の目の届かないところにスマホを置く」ということでスマホ依存症の改善を目指します。
ただ、闇雲に実行しても目標が達成することはほぼありませんので、「自分の目の届かないところにスマホを置く」ことに加えていくつかのタスクをこなすことで、さらに目標達成の確率を上げていきます。
ちなみに、当たり前ですが完全オリジナルな手法です。
それでは、各ステップの具体的な内容を紹介していきます。
1.具体的な時間を設定して実行する
「スマホは絶対に触らない!」と決めてからすぐに実行に移すことは行動力があって賞賛すべきことだと思います。しかし、具体的な時間を設定して実行しないと意味がありません。
「30分スマホを触らずに過ごす」ことと、「スマホを触らずに過ごす」ではどっちが簡単そうに感じますか?
おそらく「30分スマホを触らずに過ごす」の方が簡単に感じると思います。具体的な時間を設定しておくと簡単に感じられて行動に移しやすく、結果的に目標達成に効果があります。
何事もゴールを決めておかないと、作業が無限に続くように感じますからね。
ちなみに、スマホを触らずに過ごしている間はもちろんスマホが使えないので、タイマーなどで時間を設定しておくと便利です。
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2.スマホを使わない時間に何をするのかを具体的に決めておく
スマホを使わない時間に何をするのかを具体的に決めておくことは重要です。「30分スマホを触らずに、英語の問題集を34ページから36ページまでやる」といった感じです。
なぜ、このスマホを使わない時間に何をするべきかが重要かというと、「30分スマホを触らずにしよう」という目標だけがあるとき、触らない間の時間、何をすれば良いか分からず、途中でスマホに意識が向いてしまい、最後にはスマホのことしか考えられなくなります。
ですので、スマホを触らない時間に何をすれば良いのかを具体的に決めておくことで、スマホを断っている時間中は具体的で生産的な行動に集中して取り組むことができます。
どうせスマホを断つのであれば、それによって生まれた時間中は自分のタメになることをしたいですよね。
恐らく、あなたもスマホを断っている時間に「もったいない!せっかく新しい時間が生まれたのだから何かしなきゃ!」といった気分になると思います。
人間は損をしたくない生き物なので、スマホで遊ぶ楽しい時間を断ってまでして取った行動に見返りを求めるようになるのです。
これはスマホ依存症を治すことにプラスの効果があるので良いことだと思います。
3.スマホを自分の目に絶対に入らない場所に置く
さて、このステップが一番の肝で、具体的な行動になります。内容は単純で、「スマホを自分の目に絶対に入らない場所におく」ことです。
絶対に、というのがポイントです。
人間はスマホを見ただけで
「もしかしたら重要なメールが来ているかもしれない」
「好きなYoutuberの新しい動画が出ていたらどうしよう」
「SNSで好きな子が更新をしているかもしれない」
などと、ありとあらゆる「起こりもしない現象」を想像します。
そして、想像してしまったが最後、後はスマホに手を出してしまうまでは時間の問題です。なぜなら、あなたのスマホへの興味は時間が経つにつれてどんどん大きくなるからです。
最初は小さな興味がどんどん大きくなってしまうのは大抵の人間に共通する特徴なので、私たちは根本的にスマホを見ることのない環境にいることが求められます。別室とか、鍵付きの棚の中に電源を切って入れておくのがベストでしょう。
ちなみにトイレはNGです。ふとトイレに行ったときに目に入って気になってしまいます。これは私の体験談です…。
4.設定した時間内は自分を強制してでも先に決めた行動に集中する
「30分スマホを触らない」と決めたのであれば、その時間は多少スマホが気になっても強制的に自分が予定した行動に取り組むべきでしょう。
というのも、自分が決めた「30分スマホを触らずに◯◯に取り組む」という目標を守りきれなかった場合、自分の中に少なからず罪悪感が生まれるからです。
罪悪感が生まれると、「自分はまた失敗してしまった。なんてダメなやつなんだ。」とか、「結局こんなことをしていても無駄だ。正々堂々とスマホで遊ぼう」といったマイナスな思考に陥りがちになります。
自分に対する不信感や、無力感を無駄に味わうことはしたくないと思うので、スマホを触らないと設定した時間内はやるべきことに取り組むことがベストです。
5.たとえ短い時間でも達成できたならば、自分を大げさに褒める
30分でも、20分でも10分でも良いです。とにかく目標を達成できたのであれば自分を褒めてあげましょう。
「達成できたけど、たったの30分じゃなあ…」と向上心の高いアナタは感じるかもしれませんが、大きな成功は必ず小さな成功の先にあるということを忘れずに、自分の成功を賞賛しましょう。
ある程度大げさに褒めて大丈夫です。「30分スマホを触らない」ことで他人から褒められることはあまり無いと思いますので、自分がしっかりと褒めてあげて次の行動につなげましょう。
6.途中で諦めそうになったらスマホを使ってしまった時の罪悪感をイメージする
これはスマホを触らないと決めた時間なのに、どうしても途中でスマホを触りそうになったときの最後の手段です。きっと誰もが一度は感じることだと思いますので、ステップの中に取り込みました。
どうしてもスマホを触りたくなったら、目標が未達成になり、スマホを触ってしまってまた自己批判に入ってしまうときの感情を先にイメージして味わいましょう。
このとき、深く罪悪感を感じて「スマホをさわること」に嫌なイメージを持てるようになることが重要です。
罪悪感をイメージできたら、現実に戻ってから「まだ失敗していない自分」を感じましょう。そうすることでスマホを触ることを未然に防げるはずです。
人間は損をしたくない生き物なので、罪悪感のような不快な感情をできるだけ避けるように行動する特徴を逆に活かした方法です。とても効果的だと思いますので、ピンチの際は実践してください。
7.最低でも21日間はこのステップを毎日続けて習慣化させる
これまでのステップを用いて、スマホを触らないことを最低1日に一回は実践してそれを毎日続けましょう。
行動が習慣化するために必要な期間は諸説ありますが、21日間(3週間)を目安に取り組んでみましょう。これは21日間続けたら完全克服できるという意味ではなく、21日間だと分かりやすいからです。
分かりやすい期間だと、ゴールが見えて取り組みやすくなるので結果的に目標達成しやすくなるということです。
取り組めた日にはカレンダーに◯印やチェックを入れていくのもありだと思いますね。
また、21日後には焼肉を食べるなどのちょっとしたご褒美を用意しておくのも1つの手です。
スマホ依存症を治すことであなたの時間は大きく増える
以上、アプリを使わずにスマホ依存症を徐々に治す7つの具体的なステップでしたが、いかがでしたでしょうか?
最近ではスマホ依存症を治すアプリなんかも出されていますが、スマホを使わないためにスマホを使うって何か矛盾してませんか?
思い切ってスマホ自体を使わないようにすることがスマホ依存症を治すための近道だと思っています。
もしあなたが毎日スマホを触って無駄にしていた時間を1日当たり少なく見積もって1時間取り戻したとしましょう。365日、つまり1年間で365時間を悪しきスマホから取り戻すことができます。
365時間ですよ!約15日間分の時間です。こんな貴重な時間をスマホでの無意味なネットサーフィンやソーシャルゲームに使うのはもったいないですよね。アナタもそう思いませんか?
というわけで、今回の手法はぜひ試してみてください。ここまで読んできたアナタになら絶対にできるはずです。自信を持って、自分の人生に取り組んでいきましょう。
【後書き】さらに自分の人生を実りあるものにしていきたい方へ
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勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負けなし
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このような格言があるように
仕事が上手くいかない、、、
スポーツが上達しない、、
と言っている人たちには
ある共通点があります。
逆に言うと
いつも成功する人たちにも
うまくいく共通点があります。
例えば、うまくいく人は
「日誌」をつけます。
日記ではなりません。
日記は、
「今日の昼飯は、牛丼を食いました。」
のように、その日1日の出来事、感想を書きますが
日誌とは、
・良かったこと、成果が出たこと
・悪かったこと、成果がでなかったこと
・今日の気付き、学び
など、1日を振り返り
次やるときにうまくいくように
対策を書きます。
他にも、目標を決めるときも
決め方に違いがあります。
例えば、うまくいかない人は
・2016年は年収を1,000万円にする
・今年の夏までに10kg痩せる
・今年こそ英語を話せるようになる
ということを決めますが
成功する人はそうしません、、、
では、何をしているのか?
続きはこちら
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http://directlink.jp/tracking/af/1466137/KfIcdA5z/
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