クレジットカード(クレカ)の審査に通らず、落ちてしまうと落ち込んじゃいますよね。今回は、クレジットカードの審査に通らない原因を調べる方法をご紹介します。
クレジットカード(クレカ)はネット社会の必需品
クレジットカードは現代社会では必需品とも言えるアイテムですよね。通販やインターネットショッピングなどでは、クレジットカードを使うことで最も手数料を安く済ませることができたり、商品が届くまでの時間が最も早かったりと、数多くのメリットがあります。スマホのアプリなど、形のないコンテンツを購入する場合でも、クレジットカードがあればコンビニなどにプリペイドカード(POSAカード)を買いに行かなくても、その場でコンテンツを購入することができます。
Amazon(アマゾン)、楽天という代表的なネットショップでも、クレジットカードを使うことには多くのメリットがあります。Amazon(アマゾン)ではクレジットカードを使うことで当日お急ぎ便というサービスが使えるのですが、このサービスを使えば、午前中に注文した商品がその日のうちにあなたの元に届きます。また、電子書籍サービスKindle(キンドル)を使う場合でも、クレジットカードがない場合は、コンビニなどでわざわざAmazonギフト券を購入する必要があります。楽天でも、多くのショップで手数料無料で購入する決済方法がクレジットカード払いになっています。
このように、クレジットカードはインターネットを多用する現代では必需品となっているのです。しかし、クレジットカードは誰でもすぐに持てるわけではありませんよね。クレジットカードを使えるようになるには、まずは審査が必要になります。
クレジットカード(クレカ)の審査に急に通らなくなった!?
しかし、クレジットカードの審査に急に通らなくなったり、1枚も作ったことがないのにどうしても審査に通らないことってありませんか?2枚くらい連続で審査に通っていた(合格していた)のに、なぜかその後は全く審査に通らなくなってしまった。まだクレジットカードを1枚も持っていないから、延滞とかブラックリストとか、ありえないはずなのに、なぜか1枚も審査に通らない。
このような状況になってくると、「これからもうクレジットカードを新しく作れないのではないか」「自分はクレジットカードを一生作ることができないんじゃないか」そんな風にマイナスに考えてしまいますよね。それに、審査に落ちたとなると、なんとなくですが、自分という人間を否定されているような気持ちになりませんか?
でも、クレジットカードの審査に落ちてしまうのには明確な原因・理由があり、それを知って、対策をすることができれば、誰でもクレジットカードの審査に合格することができます。そこで、クレジットカードの審査に落ちてしまう原因・理由とその対策をご紹介していこうと思います。
信用情報機関CICで自分の信用情報を開示する
まずは、信用情報機関で自分の信用情報を開示しましょう。信用情報機関とは、個人の信用情報(氏名や電話番号の他に、勤務先などの属性の情報も含まれる)を管理している機関です。多くの人は、延滞や踏み倒しによってブラックリストに登録されることで、この信用情報機関に登録されると思っていますが、実はそんなことはありません。クレジットカードの契約どころか、申し込みをしただけでも登録されるのです。つまり、信用情報機関には、延滞などの悪い情報だけでなく、問題なくクレジットカードを利用しているという「良い情報」も登録されるのです。
信用情報機関はCIC・JICC・全銀協など複数ありますが、クレジットカードに関連するのは主にCICなので、クレジットカードの審査に通らない理由を調べたいというのであれば、CICだけ調べれば大丈夫です。
CIC:http://www.cic.co.jp/index.html
では、信用情報機関で調べた(開示した)自分の情報の何を確認すればいいのでしょうか?それは、身に覚えのない履歴がないかどうかです。急に審査が通らなくなったり、1回もクレジットカードを申し込んでいないのに審査に通らない場合というのは、自分以外の誰かの悪い信用情報(延滞や踏み倒しなど)が誤登録されてしまっている場合もあります。そうなってしまうと、たとえ自分自身では延滞などをしていなくても、クレジットカードの審査に落ちるようになってしまいます。CICおよび、誤登録されているクレジット会社に連絡をして、すぐに情報を削除してもらうようにしましょう。
一部のカードは年収や年齢など条件が存在する
CICの情報に問題がなかった場合、審査に通らなかったクレジットカードの入会条件・入会基準を確認しましょう。ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカードやAMEX(アメックス)・ダイナース(Diners)などの外資系カードの場合、年収や年齢、居住状況など、一定の審査基準を設けていて、たとえ信用情報に問題がなくてもその条件を満たしていない場合、審査に通ることができなくなってしまいます。どうしてもクレジットカードが欲しいという場合には、そのような入会に一定の条件・基準のあるカードは避けて申し込む方がいいでしょう。
短期間にクレジットカードを申し込み過ぎている
次に、直近で大量にクレジットカードを申し込んでいないかを思い出してみてください。1ヶ月に3枚も4枚も連続して申し込んでいると、「お金に困っているのではないか?」とクレジットカード会社から疑われて、審査に落ちてしまう可能性があります。この条件を考えると、同時に複数のカードを作ろうと思った場合、最初に申し込んだカードが最も審査に通りやすくなりますので、優先順位を決めて、確実に1枚ずつ申し込んでいくことで、審査に通る(合格する)確率は高くなるでしょう。
楽天カードは審査が甘い(緩い)?
それでもあなたがクレジットカードの審査に通らない場合は、年会費無料の楽天カードを申し込むことをおすすめします。楽天カードは非常に審査が甘いカードとして有名です。フリーターや主婦はもちろん、無職でも審査に通ったという話もあります。さらに、ポイントの還元率も1%と、クレジットカードの中でもトップクラスの還元率なので、実用的なカードです。
年会費無料の楽天カードは以下から申し込むことができます。
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