会社で噂のあの人とキスできるとしたら…
会社で常に噂されている「あの人」と簡単にキスできてしまう方法が存在するとしたら、あなたはどうしますか?
たいていどこの会社にだって、いつも「今、彼氏はいるのか?」「誰が狙っているのか?」と噂されている女性はいると思います。美人の社員ばっかりの某IT企業はもちろんのこと、会社規模がそこまで大きくない地方の中小企業にだって、「いつも気になるあの人」は存在します。
でもって、そんな「気になるあの人」に近づくの(恋愛方面に向かうこと)って案外難しかったりしますよね。近づくことができても、同僚や先輩、上司からあの手この手で嫌がらせを受けたり、当の「気になるあの人」が会社仲間としてしか見てくれないことも多々あります。
要するに、社内恋愛ってそこまで簡単じゃない場合も多いんです。だから、社外で恋愛をするための合コンや恋愛活動アプリはめちゃくちゃ人気があるんです。(ご存知ですか?大手恋愛活動アプリの会員数は東京都民とほぼ変わらない人数です)
そんな中、私だけ美人の同僚とキスできた話
美人の同僚とキスをする具体的な方法の説明に入る前に、私のちょっとした自慢話を聞いてイラっとしてください。笑(本当にイラっとしたアナタは、ぜひこの方法を実践してアナタも友達に自慢してください)
周りのみんなが恋愛で悩んでいるときに、自分だけは一切恋愛のことを悩んだりしませんでした。というのも、自分だけ一切周りにバレること無く会社で一番美人の同僚と楽しい時間を過ごしていたからです。
ある夜のことです。たしか木曜日の20時くらいだったと思います。仕事が終わった後、私は前から一緒に食事してみたかった美人の同僚を「最近仕事溜まってるし、レストランかどこかで一緒に仕事しない?」と言って誘いました。もともとその人とはいつも笑って話せるくらいの仲だったのですが、その夜まで仕事の話以外、話をしたことありませんでした。
実際その日は仕事も多かったので彼女も快諾してくれて、近くのイタリアンレストランに行きました。そして、レストランで軽く食事を済ませて仕事をしているときに、軽い感じで「最近彼氏とはどうなの?」と聞いてみたんです。正直、その時は私は彼女に彼氏がいるかどうか知りませんでした。完全なジョークです。
彼女に起きた意外な変化
私が無鉄砲にも適当なジョークを言ってみたところ、彼女は笑いながら「彼氏なんていないよー笑」と言い、元カレとの話を聞かせてくれました。元カレが典型的なイケイケドンドン系男子であったこと、彼氏のことは好きだったけど夜の付き合いはニガテだったこと、微妙な別れ方をしてしまったこと…。私はそれをうんうんうんうん言いながら1時間くらい聞いていました。
話を聞いている途中で気づいたことですが、話の途中で彼女に微妙な変化が起きていました。その変化というのは、「場の雰囲気」です。
最初に彼女と仕事関連の話をしていた時は特に何もなくいつも通りの雰囲気だったのですが(当たり前ですが…)、彼女の過去の恋愛経験を聞いていく中で、彼女との間の空気に少しずつ変化が起きていくのを肌で感じました。具体的に言うと、お互いの目を見つめ合うようになって、何だかソワソワするような恋愛感情を含んだ感覚があったのです。それまでは目はパソコンの画面を向いていて、私の方は時々しか見ていなかったにもかかわらずです。
その後、レストランを後にした私たちは通りを少し散歩することにしました。お互いに惹かれ合っているのは確実だと相手の表情や言葉から感じられたのでさりげなく手をつないでみたところ「何?笑」とまんざらでもない様子。そのまま5分くらい通りを歩いて公園のベンチに座りました。
その後、そのベンチでそのままキスに至ったのです。(いや何か説明することがあるだろう!と思われるかもしれませんが、本当に私は何もしていなかったのです。もちろん口説いたりもしていません。)
一切口説くこと無く彼女とキスができた理由
理由は色んな方面から説明することができますが、一応はモテている身として私からの説明を聞いてください。
今回の件においては、普段仕事をしている彼女と私の間で恋愛の話が出ること自体「異常な体験」、つまり日常的には怒り得ないシチュエーションでした。人は普段は体験することがない「異常な体験」を体験するとき、通常とは異なる意識に切り替わります。これを難しい言葉で言うと変性意識状態とか言うのですが、そこまで気にしなくていいです。気になる方はこの本がよく説明できていると感じるので読んでみてください。
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「異常な体験」の中にいると、人は理性よりも感性の方が強く働くようになります。たいしたことのない偶然の出会いも、その状況下においては運命の出会いへと変わってしまいます。それと同じくして、今回の「いつもは仕事の話しかしない同僚と深いレベルでの恋愛の話をする」という行為は彼女を「異常な体験」状態に持っていったのです。その後は私がその「異常な体験」の流れに沿って、ストーリーを展開させるような感じでキスまで持っていきました。
「異常な体験」の流れに沿ってストーリーを展開させるなんてアバウトな言い方になってしまい申し訳ないのですが、イメージとしては「小説・絵を作り上げる」ような感覚です。丁寧にあなたが望む方向へ絵を描いていってください。彼女はきっとその絵にそって行動してくれるはずです。
あくまで彼女を大事にすることを忘れずに
最後に、当たり前のことなんですが、貶す相手を大切に扱ってください。恋愛系で名を馳せる人たちの文章を見ると、時々モノを扱うように人を貶す手法を教えているのを見ますが、あれは間違いです。
あなたが付き合って、一緒に幸せになろうとしている相手は同じ人間です。持てる限りの敬意を払って、失礼のないように相手の話を聞いていってください。きっと彼女はあなたに心を開いてくれるはずです。
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