当たり前だけど時間が無いのなら無駄を減らしていくしかないという真実
みなさんは普段、「時間がもっとほしい！」「時間が無い」と感じることはありませんか？実際、多くの方が日々の生活を忙しく過ごされていることだろうと思います。もちろん、この記事を検索して見に来ていらっしゃるくらいですから、既に何らかの対策は講じていらっしゃることでしょう。ただ、それでも時間に対する悩みは尽きませんよね…。
それでは、一体何が私たちに「時間が無い」と思わせているのでしょうか。いったい、その原因は何なのでしょうか。 時間は有限なもので平等に与えられるもの 「時間が無い」という言葉は現代人の半ば口癖のようになっているものですが、一体「時間が無い」ということはどういうことなのでしょうか。
時間は1日に24時間、どんな人間にも平等に与えられるものです。別に金持ちだから時間があるだとか、貧乏は暇なしだとかそういうのは時間の使い方の違いによる結果の相違であって、別に人によって時間の有る無しが変わっているわけではありません。
しかし、きっとあなたは真面目に仕事や家事に取り組んでいらっしゃることだと思います。だから、物理的に今以上の時間を手に入れることができない。おそらくそういう悩みではありませんか？お気持ち分かります。実際、仕事にかける時間を減らしすぎると質も落ちる傾向にあるのは事実だと思いますし、最低限その仕事にかけるべき時間というのは実際存在するはずです。
それを24時間というきっかり決まった時間でこなしていくことが必要なのですから、今以上に時間を増やすとしたら、やることは大きく分けると以下のようなことに収束していきます。「1つ1つの動作にかける時間を減らす」「無駄な動作を減らす」の2つです。具体性にかけるアドバイスで申し訳ありませんが、どんな時間術もこの2つのどちらかに当てはまると思います。
1つ目の「1つ1つの動作にかける時間を減らす」に関しては、生産性を上げて1つのことにかける時間を極力減らす。ただ、先ほども申し上げたように、生産性を上げるにしても、どうしても限界に当たってしまうのです。そのことを考えると、残されるのは2つ目の「無駄な動作を減らす」ですよね。ここをどう意識するかで、自分が生産性を持って物事に取り組む時間がぐんと増えるので、意識してみるといいでしょう。
結局は無駄な時間を減らすしかない
普段、生活をしている中で無駄な時間というのは数多く存在しています。 例えば、メッセージが来ているわけでもないのにメールボックスを開いて更新したり、SNSを異常な時間利用していたり、テレビを見ている時間だったりと人によって様々ですが、かなりの無駄な時間が存在していることだけは間違いありません。
実はお金持ちの起業家たちは無駄な時間をほとんど持ちません。生産的な仕事に取り組んでいるか、趣味の時間に充てているかのどちらかです。それによって他人よりも高い結果を出し、結果的に多くの利益を得て、時間的な余裕を手に入れることができているのです。至極論理的な構造で説明できますよね。
ですが、一般人の多くは一般的な出来るだけ短時間で仕事を終わらせようとする時間術ばかりに興味を持ち、無駄な時間を減らす努力を怠ります。なぜなら、無駄な時間を減らす方が生産的に仕事をするより痛いからです。習慣として染み付いた無駄なことをする時間をなくすのは難しいと感じるからです。
ただ、結果を出す人は生産的を上げるだけでなく、無駄な時間を減らしていくことにも全力で取り組んでいるという真実を理解してもらえれば、行動は徐々に変わっていくはずです。何事もまずは問題認識から始まりますからね。
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