あなたはSEOの対策をしようとしたら、どのように情報を得ようとしますか?
インターネットのブログやサイトからという方も多いかとは思いますが、
実はSEO関連の良書がたくさん存在しています。
アナログな紙媒体を読む方は年々少なくなってきている現状ですが、書籍から学べることも十分にあります。
通勤の電車内や、休日の家などでじっくりと読み込むことで理解度も深まりますので
ぜひこの機会に本を読んで取り組んでみましょう!
SEO対策に最適な5冊の良書をご紹介
沈黙のwebマーケティング
出版社:エムディエヌコーポレーション
著者:松尾茂起
作画:上野高史
SEOを取り入れている会社の担当者の方に、ぜひとも読んで欲しい本です。
ストーリーがマンガ仕立てになっていて、読みながら楽しくSEOを学ぶことができます。
この本の著者は株式会社ウェブライダーの代表者で、
この会社はWeb業界の中でかなりの実績を誇っている会社です。
今後のSEO対策は間違いなくホワイトSEOが中心になってきますので
早いうちにSEOの準備だけでもしておきましょう。
SEOについて、まずは一冊読んでみようと思ったらこの本を強く推奨しています。
SEO対策 検索上位サイトの法則52
この本の著者もSEOなどに強いWeb関連会社、
株式会社Smartaleckの代表の方です。
発行年が2014年の1月なので、最新のSEOと言えるわけではありませんが、
基本的なSEOについては、この書籍で学ぶことが出来ます。
著者はSEOを活用して、実店舗の運営も行っているそうです。
SEOが使えるのなら、実店舗でもSEO対策を行い、運営サイトを上位表示できる。
と考えて、店舗も運営しているとのことです。さすがですね。
検索エンジン上位表示 SEO完全ガイド ソーシャルメディア時代の内部対策&外部対策
著者の1人はWebマーケティングコンサルタントの他に、
鉄道ジャーナリストという珍しい肩書きも持っている方です。
SEOを活かして鉄道関係のサイトを上位に表示させ、仕事につなげるような仕組みを作っています。
論より証拠、【鉄道ジャーナリスト】のキーワードで1位を獲得しています。
SEOを趣味に活かして仕事にまでつなげてしまうという手法は素晴らしいですね。
いずれ、趣味が本業になる可能性だってあります。
発行は2013年の6月と、やや古めですが、この時点でソーシャルメディアの有効性を認識しているのはさすがの一言です。
SEO対策のための Webライティング実践講座
SEO対策で、良質なコンテンツは必要不可欠です。
これが今後の検索エンジンで上位を取れるかどうかのポイントになっていくのは間違いありません。
この本ではコンテンツ作りの基本中の基本、ライティングについて学ぶことができます。
著書もまたWeb関連の会社の代表者の方です。
10年つかえるSEOの基本
ここまで紹介した本に比べると、ページ数がかなり少ないのですが、内容は必要にして十分。
薄いからこそ最重要のポイントだけを書いていますので、これからSEOを始めたい人や
SEOって何だろう、という人でも理解できる内容になっています。
SEOとは一体何のためにあるのか、SEO対策とは誰のために行うのか、ということをしっかり教えてくれます。
SEOで初めての一冊、と言われたらぜひこの本をオススメしたいですね。
まとめ
今回はハズレのない、確実にSEOを学べる本だけを紹介してみました。
まずは、一冊だけでも構いませんのでじっくりと読み込んでみてください。
一度で理解できなくとも、何度も読み返すことで理解を深められるのが書籍の良い点です。
理解できたら後は実践して、確実なSEO対策を行っていきましょう!
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