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新幹線の自由席に座れる確率を最大限まで上げる方法

まもなくお盆で帰省ラッシュが始まりますが、皆さんはどんな手段で移動する予定でしょうか。
飛行機、車、電車など、いろいろな手段がありますが、今回は新幹線についてお話しようと思います。

お盆に限らず、年末年始やゴールデンウイークなど、繁忙期は切符が取りにくいものですね。
ネット予約ですら取れるかどうかわからない時代ですので、あきらめて自由席で帰ろうかと思うと大混雑で立っていることしか出来ないような有り様。

しかし、そもそも新幹線の自由席とは、座席が指定されていない席のことです。
指定席とはその違いしかありません。
指定席と違い、自由席は時間を気にしなくていいというメリットがあります。

そんな新幹線の自由席に座る確率を上げるには、どのようにすれば良いのでしょうか。
出張の多いビジネスマンも必見です。

 

 

1 2・4・6号車を狙う

 
新幹線の自由席は、東北新幹線であっても東海道新幹線であっても、2号車、4号車、6号車の座席数は、1号車、3号車、5号車よりはるかに多いです。
のぞみの場合、1号車は65座席ですが、2号車は100座席あります。なんと35席も多いのです。
同じ自由席のとしても偶数と奇数のどちらに乗るかで、座れる確率は大きく変わってきてしまいます。
 
 

2 ホーム端の車両を狙う

 
1号車から6号車までが自由席だとすると、6号車よりも2号車のほうが座れる確率が高いです。
ホーム中央寄りの車両は混雑し、両端の車両は比較的座席が空いていることが多いのです。
多少歩いてでも、混雑時はホームの端に近い車両に行きましょう。
途中駅から乗車するような場合は、降りる人もホーム中央に近い乗降口から降りようとしますので、列車待ちをする場合でもホーム端に近い方の乗降口で待つ方が確率は高くなります。
 
 

3 00分、30分発の新幹線を避ける

 
毎時00分、30分発車の時刻に発車する列車は混雑しています。
乗る人が発車時刻に合わせて動きやすいため、キリの良い時刻の列車は人気があります。
あえてそのような時刻を避け、区切りの悪い時間に発車する新幹線を選んだほうが確率が上がります。
 
 

4 臨時列車を狙う

 
繁忙期には臨時で出る新幹線があります。
通常の時刻表には載っておらず、通常の新幹線とホームが異なるのでわかりにくく、空いている場合が多いのです。
 
 

5 座席が空いていたらすかさず座る

 
迷っていては負けてしまいます。
2〜3人で乗車した場合、並んで空いている席を探してウロウロしていると誰一人座ること無く座席が埋まってしまいます。
1人で乗るときであっても、3人掛けの真ん中が空いているのに「ここはちょっと」などど他の咳を探している間に無くなってしまいかねません。
 
 

6 一本で遠くまで行かない列車を選ぶ

 
東京から博多に行くような新幹線の場合、名古屋に行く人・大阪に行く人・博多に行く人の全てが乗ろうとします。
これでは混雑するのも当然です。
逆に新大阪行きの新幹線なら、新大阪まで行く人しか乗りません。
もちろん乗り継ぎで博多まで行く人もいるかもしれませんが、そういった人は少数派なので混雑度は下がります。
 
 

7 停車駅が多い列車を選ぶ

 
少しでも早く着く新幹線を選ぼうとする人が多いので、停車駅が多い列車はあまり人気がありません。
急ぎでないのならば、停車駅の多いゆっくりした新幹線を選んだほうが座れる確率が上がります。
 
 

・まとめ

 
新幹線に乗ろうとする人の心理を逆にとらえて、あまり人気の無い新幹線・車両を選択することが重要となります。
もちろん可能であれば指定席でのんびり帰りたいものですが、そうでなければ今回の話を思い出して座れる確率を最大まで上げて挑戦してみてください。

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